どうもみゃこです。
今回はアントマーサの刺しゅうにチャレンジします。かなり前に１回使ったことがある程度だったので、どうやって使うんだったかなぁと思い出しながらやってみます。
今回作るのは赤ちゃん用のひざ掛け（？）です。
アントマーサの中身
刺しゅうの種類とかではなく、刺しゅう図案のメーカーです。こんな感じの袋に入ってます。
これは以前使った事のある図案で、他にも数種類持ってます＆購入しました。この表紙通りの絵柄が入っているわけではなく、「表紙に書いてある図案が入ってます」という事です。表現が分かりにくいですかね？こういう事です。
表紙に書かれている図案は入っている物の、紙に目一杯印刷されているので、これを切り抜いて自分で布の上に配置して使います。ちなみにサイズ比較として置いてある右下の丸いものは、１０センチの刺しゅう枠です。結構1つ1つの柄は大きめです。さて、この図面を切り抜いていきましょう。
こんな感じ。
私は数字部分と動物部分で切り分けました。もっと動物の形にそって丸く切った方がいいように感じますが、動物の柄ギリギリに切ってしまうのは危険です。特に初心者は！理由はこの後説明します。
図案の転写方法
このアントマーサの一番の特徴は、刺しゅう図案の写しやすさです。通常刺しゅうをしようと思うと、トレーシングペーパーで図案を写してナンチャラで用意する物も色々ありますが、これはアイロンで柄を付けていきます。つまり、用意するのはアイロンのみ！写したい柄のプリント面を下に置いて、その上に当て布を敷きます。後はその上からアイロンを押し当てるだけです。
数字の5を写してみました。
ですがこれ、初心者の方は失敗してしまう事があります。図案の端っこが印刷できていないとか、その部分を上から転写しようとしたら図案がズレてしまったりとか。それを防ぐためには、紙の端っこをマチ針等で軽く止めて、その上から当て布をしアイロンです。←これが先に書いた、図案ギリギリに切り抜かない理由です。マチ針スペースを開けてあげるって事です。
何度かやってみればすぐにマチ針なくともコツを掴めると思いますので練習あるのみです！この布に印刷した線は、１回２回の洗濯では取れませんので、お気をつけて。
ちなみにこの図案、何回か繰り返し使えますので、違う布に練習してからでもいいかもしれませんね。私は３回ほど繰り返し使った事がありますが、いまだ現役です(笑)
みゃこ流、転写のコツ
- 最初のうちは、紙の端をマチ針で止める。
- アイロンを押し当てる時は、グリグリしない。（当て布の下で紙がずれる為）
- 転写の確認をする時は、アイロンで抑えつけたまま紙を捲ってみての確認をお勧めします。
- それでももし端っこ部分が上手く印刷できていなかったら、チャコペンで書いてしまいましょう。
- で、後は縫うのみ！！なるべく線に沿って縫っていきましょう。線は消えにくいので。
ではこれから柄を縫っていきます。出来上がったらUPしますね！
それじゃ！
